ANA、ボーイング社に小型ジェット機45機発注。

先般のJALJAS経営統合以来、ANAががんばってますね。
国内路線のシェアの多くを占めていたANAにとってはJAL×JASのタッグはきつかったのかもね。
JALは地位、サービスともに国内の航空業界最高の企業だと僕自身思うし、JASはそんなJALANAが飛んでくれない路線まで手広くカバーしてたしね。
とにもかくにも、今回のANAの発注は起死回生の第一歩か。
今はエアバスA320ボーイングB737らしいですが、機体が異なることによって維持管理にも無駄な部分があるそうな。
んで、今回の発注によって機体を1機種にそろえてその辺の経費の削減と、新型機種によるサービスの向上を図るってことだろね。
僕が個人的に今の航空業界に望むことは、もちろん低価格化ってのはあるんだけど、それ以外にもいろいろあるわけさ。
JASレインボーシート枠は大好きだったねー。+1000円で飛行中の快適さがぜんぜん違ったし。
あと、SKYの客の冷遇ぶりには甚だ失望したね。(まぁ、その分安いんだけどね。)
個人的に昔からANAは使わない子だったんだけど、いまのANAは一生懸命がんばってるカンジで好感度○。
これが起爆剤で航空業界自体が高めあってくれることを祈るばかりさ。一搭乗客としてはさ。